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保湿剤として人気の「グリセリン」、粘度が高く重めのテクスチャーが特徴

吸湿性が強い分、活用方法や取り扱いには注意が必要!
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「グリセリン」は保湿剤として実績があり、古くから利用されてきました。現在も多くの化粧品に配合されているので「名前は聞いたことがある」という方もいらっしゃるかも。手元にあるスキンケアアイテムの成分をチェックしてみると複数のアイテムで見つけることができると思います。

グリセリンとは

グリセリンはアルコールの一種です。無色で透明の液体で粘度と甘みがあるので、甘味料や軟膏などにもよく使われる美容成分なのです。

グリセリンには以下の2種類があります。

  • 天然グリセリン:パーム油やヤシ油などの天然素材から作られる
  • 合成グリセリン:石油などの合成物質から作られる

現在、化粧品に使用されているのはほとんどが後者の天然のグリセリンとなっています。

グリセリンはもともと人間の皮下や筋肉などにも、脂質として蓄えられている成分なので、アレルギーなども出にくくて、敏感肌でも安心に使える成分です。

保湿剤の中では感触が重く粘性があるので、濃度が高いとべとつきを感じる場合もあります。重めのテクスチャーが好きな方に適していますが、化粧品に配合する場合は配合比率が大切といえます。

グリセリンの役割

グリセリンは水に溶けやすく吸収力が高いので、人間の体・皮膚にもよくなじみます。角質層に潤いを与え水分保持機能を高めることで、ターンオーバーの乱れを正常化し、肌荒れを抑制して角質層本来の機能を活性化させる働きがあります。またグリセリンには肌を柔らかくする効果もあるので、乾燥によってゴワつく肌にも有効です。

同じ保湿成分のセラミドと比較して、グリセリンの方が分子が大きいため、角質内には浸透せずに肌表面で保湿効果を発揮することが可能です。

水に溶けないセラミドより化粧品に配合しやすく、その分安価に仕上げることができるのもポイントの1つとなっています。

グリセリンを配合している化粧品

グリセリンは保湿剤として多くの化粧品に配合されています。吸湿性が高いのでヒアルロン酸のように保湿だけを行うのではなく、水分を外部から取り込んで保湿する性質が有効に活用されています。

化粧水等で活用されているグリセリンの濃度は、他の保湿剤との併用の有無も影響しますが、大体約2~10%程度です。ハンドクリームなどでは40%配合されているものもあります。高濃度過ぎる(15~20%以上)と肌の水分まで奪ってしまい逆に乾燥させる恐れもあるので、配合にはグリセリンと相性のいいヒアルロン酸と一緒に配合されるのが一般的です。

また、グリセリンには水分の蒸発を防ぐ効果はないため、化粧水などで保湿した後は乳液やクリームなどの油分でカバーして肌の水分を逃がさないようにすることが大切です。クリーム、乳液などの乳化製品にグリセリンが配合されている場合もあります。

グリセリン配合化粧品の容器のキャップを締め忘れて放置してしまうと、外気中の水分を吸収してしまい、容器中のグリセリンの濃度が下がってしまいます。グリセリン配合の化粧品はキャップをしっかり締めてくださいね!

        
        

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