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湯船に塩を入れるだけ!?塩入浴で得られるメリットと注意点とは?

デトックス効果のある塩入浴を習慣にしよう!

湯船につかる習慣をもっていると、全身の血流を促してくれるので、体調管理しやすかったり、冷えにくくなるなど、メリットがたくさんあることは、みなさんもご存知のことでしょう。

ですが、つい手軽なシャワー浴で済ませるひとも多いはずです。その家での入浴習慣の効果をさらにアップする方法に、「塩入浴」があります。

そこで今回は、塩入浴とは何か、どんな効果があるのか、塩入浴の正しい方法、塩入浴する際の注意点などについて、お話ししたいと思います。

塩入浴って何?どんな効果があるの?

塩入浴とは、入浴剤の代わりに、湯船に塩を入れる方法です。

そもそも私たち人間にとって、塩は不可欠なものです。私たちが摂取している塩分は、体内の血液量を一定に保つ、筋肉の収縮をサポートする、細胞内の水分バランスを保つなど、さまざま働きをしています。

また、塩には殺菌や発汗、保温の効果もあるので、入浴剤としても活用したいすぐれものなのです。

塩入浴によって得られる効果はさまざまですが、その筆頭は「デトックス効果」です。

有害物質が肌トラブルの原因

私たちの体内には、残留農薬やタバコの煙、排気ガスなどが原因で、水銀や鉛、ヒ素、カドミウムなどの有害物質が蓄積しています。こうした有害物質によって、肩こりやむくみ、疲労感、肌トラブルなどが起こるのです。

そして、これらの有害物質などの毒素は、汗でしか排出されないものです。汗にもエクリン腺から出るサラサラした汗と、アポクリン腺から出るドロドロした汗があります。有害物質を排出してくれるのは、後者のドロドロ汗です。

塩入浴でドロドロ汗を排出

このドロドロ汗を出すためには、身体をじっくりと温めて、汗をかくことしかありません。塩入浴によって、ドロドロ汗が出やすくなるのです。その際、毛穴に詰まった皮脂や汚れも洗い流してくれます。

また、塩入浴によって毛穴が開くと、自然に古い角質がはがれていきます。その結果、美肌効果もあるのです。

合わせて、塩入浴は保温効果が高いので、ぬるめのお湯でも芯から身体を温めることができます。

このほかにも、肩こりや腰痛の改善、むくみの解消、ダイエットなど、女性にうれしい効果がたくさんあります。

塩入浴の正しい方法を教えて!

では、正しい塩入浴の方法を、紹介しておきましょう。まず、塩入浴で使う塩は、精製されていないものを選んでください。

わざわざ高価なバスソルトを買わなくても、スーパーで売っている「伯方の塩」や「赤穂の天塩」「瀬戸のほんじお」などで十分です。あら塩や岩塩は100円ショップでも購入できますが、天然ものなのでおすすめです。

塩入浴にもこだわりたいなら、「死海の塩」や「モンゴル塩」など、より発汗作用が高いものを選ぶのもよいかもしれません。

使用する塩の目安について

塩入浴の際に使うのは、浴槽一つに30~50gくらいです。ひとによっては、刺激が強すぎると感じることもありますので、最初は少なめからスタートするとよいでしょう。

その後、塩を入れた湯船に約10~20分つかればOKです。お湯の温度は38~40℃が望ましく、入浴後はしっかりと塩を洗い流します。

そして、再び湯船に10~20分使って、シャワーで塩を洗い流すことを、何度かくり返します。塩入浴は週に2~3回を目安としましょう。

ひとによっては、塩入浴の際にエッセンシャルオイルを加えているようです。香りは好みや気分で選んで構いませんが、エッセンシャルオイルの適量は浴槽に対して、最大5滴といわれています。入れすぎには、十分注意してくださいね。

塩入浴する際の注意点とは?

手軽に始められる塩入浴ですが、注意してほしいこともあります。

まず、塩入浴の効果を最大限に引き出すためにも、天然塩を使うことです。種類は岩塩でも海塩でも湖塩でもかまいませんが、精製されていれば効果はありません。

生成されている塩の成分は、ほとんどが塩化ナトリウムですが、天然塩にはミネラルが豊富です。

皮膚に炎症がある方は控えましょう

次に、皮膚に傷がある、あるいは皮膚疾患があるときには、塩入浴をしてはいけません。同様に、皮膚が弱いという自覚があるひとは、いきなり塩入浴をするのではなく、塩でパッチテストを行い、問題がないことを確認してから試してください。

アトピー性皮膚炎のひとに塩入浴がよいという説もあるようですが、海水治療と同様の効果が出るとは限りません。かかりつけのお医者さまにも相談のうえ、自己責任で試してみてください。

入浴前後には必ず水分を摂りましょう

そして、塩入浴の前後はしっかり水分補給をするよう、心がけましょう。

そして、湯船を傷めないために、塩入浴が終わったらすぐにお湯を捨て、塩分を十分に洗い流しましょう。そのまま放置すると、塩分でさびる可能性があります。また、塩分が含まれたお湯を追い炊きすると、釜が故障する可能性があるので、行ってはいけません。

塩入浴をアレンジするのも楽しい!

塩入浴には、エッセンシャルオイルを加える以外にも、さまざまなアレンジ方法があります。

まず、塩一つかみに重曹1/2カップを加えて、炭酸泉にすることです。肌の保湿や体臭予防に効果があります。

次に塩一つかみに日本酒コップ1~2杯を加える方法です。血行促進により、冷え性や肩こり、腰痛の改善、美白、しみ・そばかすを減らす効果もあります。

最後は、塩一つまみにヨーグルトを400~500g加える方法です。美肌や健康に、効果があります。このように、塩入浴を上手にアレンジして、美容や健康の維持に役立ててみてはいかがでしょうか。

        
        

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