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サプリメントにも使われるハーブ セントジョーンズワートとは?

うつ病の緩和・改善効果が注目されるセントジョーンズワート

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セントジョーンズワートはヨーロッパや中央アジア、西アジアを原産地とするテリハボク科オトギリソウ属の多年草です。大きいものだと100cmほどになり、染料として使われます。

中世のヨーロッパではセントジョーンズワートを玄関に飾っておくと魔女や悪魔を追い払うことができるとして魔除けの意味でも使われていたハーブです。

サプリメントとしてもセントジョーンズワート成分が含まれたものが販売されているため、ご存知の方もいるのではないでしょうか。

セントジョーンズワートの効果・効能

うつ病の緩和・改善

セントジョーンズワートの成分が含まれているサプリメントは主にうつ病や睡眠障害改善の目的で使われます。

これはセントジョーンズワートに含まれている成分が精神を安定させる働きを持った神経伝達物質セロトニンの量を増やしたり神経細胞に再吸収されるのを抑える働きを持っているためです。

気分が落ち込むことが多い、つい考え込んでしまうという方もセントジョーンズワートを役立ててみましょう。実際にドイツでは抗うつ薬の代わりに使われることもあります。

中世から長く利用されており、心に明るさを取り戻せるということからサンシャインハーブと呼ばれることもあるハーブです。

更年期障害の緩和・改善

更年期障害の一つとしてうつ病に悩まされる方もいます。そういった方は先述したようにセントジョーンズワートの持つうつ病の改善効果に注目してみましょう。

女性の中には生理痛や腰痛、神経痛といったものに悩んでいる方も多いですが、セントジョーンズワートには鎮痛・鎮静作用もあるため、こういった痛みを抑えるのにも役立ちます。

特にストレス性のものに対して大きな働きが期待できるのが特徴です。

ダイエットサポート

運動や食事制限をしているもののなかなか効果は出ないという方もダイエットサポートとしてセントジョーンズワートを取り入れてみましょう。脂肪を分解してエネルギーに変換する働きがあります。

ダイエットのために運動をしたいけれど体力がなくて長続きしないという方もいるはず。セントジョーンズワートにはスタミナを持続させる働きも持っているため、ダイエット時の運動などもしっかりサポートしてくれます。

コレステロール値の安定

コレステロール値を低下させるためにはフラボノイドという成分が効果的です。この成分は豆類などに豊富に含まれているのですが、たくさん食べたとしてもそれほど吸収できるわけではありません。

セントジョーンズワートにはこのフラボノイドが豊富に含まれているため、コレステロール値の低下に役立ててみましょう。

筋肉痛やリウマチなどの痛み緩和

セントジョーンズワートが持っている鎮痛作用や筋弛緩作用により外用として使うと痛みの緩和効果が期待できます。坐骨神経痛やリウマチにも効果的とされているので試してみてくださいね。

外用として使う際にはマッサージオイルに少量加えて痛みが気になる箇所を優しくマッサージすると効果的です。

ハーブティーもおすすめではありますが、こちらはストレス性のものに対して効果が高いものの、そうでないものに対してはあまり期待できません。ストレス性以外の痛みに対してセントジョーンズワートを役立てたいと思っているのであれば外用で活用しましょう。

セントジョーンズワートの味・香り

慣れるまではお好きなハーブとブレンドして飲んだ方が飲みやすいです。味や香りはカモミールのような感じではありますが、少し苦味があります。

ですが、この苦味のある味わいにハマる方も多いようです。

セントジョーンズワートの栽培について

とても可愛い黄色い花をつけるので、栽培用としても人気が高いです。

半日陰でよく育ちます。自生しているものも多いことからわかる通り、とても強い植物なので、初心者向きともいえます。あまり肥料を与える必要もありません。

冬になると地上部は枯れますが、根は生きているので心配しないようにしましょう。横に伸びて成長する性質を持っているため、他の花や植物と一緒に植えるよりも鉢植えの方が適しているでしょう。

セントジョーンズワートの注意点

うつの症状感じているけれど抗うつ薬などは使いたくないという方にとっては非常に魅力的なハーブです。しかし、様々な薬物と相互作用が起きることでも知られています。

厚生労働省から注意が呼びかけられるほどなので、自己判断で取り入れるのはおすすめできません。国によっては毒性があるハーブに分類されるハーブでもあります。

セントジョーンズワートを取り入れた後に胃腸の不調を感じる方も多く、他にも鎮痛剤や抗うつ薬、抗てんかん薬その他たくさんの薬の効き目が弱くなる、または強くなるといった影響も認められているため、必ず医師などの専門家に相談した上で使いましょう。

それから光毒性を持っているため、飲んだり塗ったりした後は太陽の光に当たらないように注意が必要です。妊娠中もNGなので注意してくださいね。

        
        

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