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食用は禁止!石鹸としても使えるハーブ ソープワートとは?

ソープワートの洗剤効果、湿疹やかゆみの緩和・改善とは

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ソープワートはヨーロッパやアジアを原産地とするナデシコ科ボンソウ属の多年草です。小さなものでも40cm程度、大きいものだと90cmほどになります。

和名ではシャボンソウとも呼ばれており、葉・茎・根から抽出した液を石鹸やシャンプーの代わりとして使う方法が有名です。特に根の部分にはたくさんの泡の成分サポニンが含まれています。ヨーロッパでは洗剤として使われていたこともあり、現在も生地を傷めにくい特性から骨董の繊維製品を洗う祭に使われることもあるのです。

日本に入ってきたのはかなり古く、明治のこと。薬草としても使用されており、咳などに効果的なハーブとして使われていたのですが、現在は飲用されません。

ソープワートの効果・効能

洗剤効果

石鹸のハーブとしても知られており、自分でソープワートの洗剤を作ることもできます。

水洗いをした根茎または枝葉が隠れるほどの水を入れ、30分ほど煮出しましょう。冷めてから液体を漉します。これだけででき上がりです。泡立て器でしっかりかきまぜれば細かいキレイな泡が立つのでデリケートな衣類を洗う際などに役立ててみてくださいね。ただ、少し色がついているため、白い衣服などを洗うと色が移る可能性もあります。

シャンプーとして使うこともできるのですが、合わない方もいるのでまずはパッチテストから試してみましょう。

防腐剤を使わないこともあり、作った洗剤は長持ちしません。長くても3~4日で使い切りたいですね。

湿疹やかゆみの緩和・改善

口に入れることはできませんが、湿疹やかゆみを抑える効果があることから葉茎を乾燥させ煎じた物を治療薬として使うことも可能です。

ソープワートの香り

とても上品なカーネーションのような良い香りが特徴的です。

ソープワートの栽培について

小さな可愛い花をたくさんつけるということもあり、観賞用としても人気が高いです。薄いピンク色の花が咲くのですが、日当たりが悪いところで育てるとピンク色がさらに薄くなり、白い花になるので気をつけましょう。

花壇の中に育てやすく、何かポイントになるようなハーブを植えたいと思っている方からも選ばれています。花が咲いている期間は長いため、長期間花が楽しめるものを探しているという方もチェックしてみましょう。半日陰の地域でも育てることは不可能ではありません。ただ、花つきが悪くなるので、できれば明るいところで育ててあげたいですね。

繁殖力が非常に高く、環境がよければ育ちすぎてしまうこともあるため、それほど栽培は難しくありません。花はとても華奢で小さいので何となく弱い植物のようなイメージを受けるかもしれませんが、マメに面倒が見れない方だったとしても問題なく育てられるはずです。

こぼれ種でも発芽することもあり、放置しておいても勝手に増えてしまうことがあるので増え過ぎると困るという方は注意してくださいね。土はできるだけ水はけが良く、しめりけのあるものを好みます。6月頃から花が咲き始め、7月頃になると種をつけるため、非常に成長のサイクルが早いハーブだともいえるでしょう。

園芸用に品種改良されたものの中にはとても濃いピンク色が可愛らしいものもあるのでお好きなカラーをチェックしてみてくださいね。

大きく成長してくると倒れてしまうことがあるので、支柱を立てて対策をとりましょう。肥料はあんまりあげる必要はありませんが成長が悪くなったと感じた際などに液体肥料を与えてみてくださいね。

冬になると地上部が枯れます。そのような状態でも根は生きており、寒さには非常に強いです。寒い地方だったとしても特に防寒対策を行う必要はないでしょう。また、暑さにも強いため、寒い地域だけでなく暑い地域でも育てやすいハーブです。

育てる際には株分けが簡単なのですが、挿し木や種でも増やすことができます。株分けをする場合は4月中旬あたりをねらってみてくださいね。新芽が伸びてくる季節に行うと成功しやすいです。害虫としてはアブラムシのほかメコガネがつくこともあるので、注意しておきましょう。

ソープワートの注意点

ソープワートの泡の成分はサポニンによるものです。しかし、このサポニンには毒性があるため、口にできるハーブではありません。ソープワートで洗剤を使って空を使ったシャボン玉を作った際などに誤って口に入れてしまうこともあるので十分に注意しましょう。子供のためにシャボン玉を作る際などにはソープワートは使わないほうが良いですね。

また、毒素は主に根の部分に含まれており、根は横に伸びるという特徴を持っています。魚が住んでいる池の近くにソープワートを植えたところ、その毒素が原因で魚が死んでしまったという例もあるようなので池の近くには植えないようにしましょう。

できるだけ安全性のことを考えるのであれば観賞用として育てるのがおすすめです。見た目がとても可愛らしいハーブなのでチェックしてみてくださいね。

        
        

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