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年末のつらい胃痛や胃もたれ……安中散で解消しちゃいませんか?

ついつい食べ過ぎてしまって胃痛や胃もたれが…そんな時はこの漢方がオススメ

2017-02-10_160915

出典:株式会社ツムラ

 

イベント続きのこの時期にピッタリの漢方

1年もあっという間で、もうすぐ年末……クリスマス・忘年会・お正月とこれからいろんなイベントも増えてきますよね。でも年を重ねると辛いのが胃痛・胃もたれ。この時期はついつい食べ過ぎたり飲み過ぎてしまって毎年苦しい思いをしているという人も実は多いのではないでしょうか?

そんな胃のお悩みを抱えるオトナ女子の皆さんにオススメしたいのが安中散(アンチュウサン)。安中散は胃の痛み・胃もたれ・胸やけなどに効果があり、まさに飲み過ぎ・食べ過ぎで辛い思いをしている時にピッタリの漢方。

また胃炎や腹痛・食欲不振・吐き気などを解消させる作用もあるので、体質や日頃の体調不良の改善にも効果的になっているんです。

安中散の特長

安中散は胃の症状に効果があるとして知られている漢方薬の1つ。体を温める作用や胃の痛み・胃酸を抑える作用のある生薬が配合されているので、胃腸を温め、胃の痛みを止める効果があるんです。

主な胃の症状としては、胃痛・胃もたれ・胸やけなどが挙げられますが、安中散は胃炎・腹痛・食欲不信・吐き気といった症状にも非常に効果的。そのため日頃から慢性的な胃炎や胸やけを有している人・比較的体力が低下している人・その他痩せている人や冷え性の人などに有効とされています。

またストレスによる胃の不快感などにも効果があるので、神経質な人向けの薬と言われたりもします。ちなみに漢方では体を上から下に3つに分けた、「上・中・下」という分け方をするのですが、安中散の「中」はこの3つの内「中」に当てはまります。つまり体の中心部である消化管部位を表していて、「中(消化管部位)を安らかにする」という意味合いから安中散という名前が付けられたんです。

安中散の味・飲みやすさ

胃の症状に効果的な漢方なので、ふんわりと甘みのある飲みやすい味となっているようです。特にキツイ匂いやクセのある味もないようなので、多くの方に飲みやすい漢方となっているのではないでしょうか。実際に飲んだ方の感想を見ると「飲んですぐに胃が軽くなった」と感じている方も多いようです。

ちなみに飲み方としては、成人の場合1日7.5gを2~3回に分割。食前または食間に経口服用をします。お湯に溶かしてゆっくり飲むのが1番良いとされていますが、胃痛や吐き気が強いといった時はそのまま飲んだ方が効果的という意見もあります。

また安中散には牡蠣が含まれているのですが、牡蠣の貝殻であり主成分でもある炭酸カルシウムには胃酸の中和作用が。胃のムカムカなどを抑えることができるので、食べ過ぎ・飲み過ぎの恐れがある時は食事前に服用しておくのが良いと思います。

混合されている7種類の生薬

安中散に混合されているのは下記の生薬。

  • 発汗作用があり解熱・鎮静・血行促進・抗血栓の効果がある「ケイヒ」
  • 止痛の働きがあり、胸通・腹痛・打撲通・月経痛などあらゆる痛みに効き目がある「エンゴサク」
  • 牡蠣の貝殻で、鎮痛・鎮静・制酸作用のある「ボレイ」
  • 血行を良くし、利尿作用・消化作用のある「ウイキョウ」
  • 緊張を緩める作用のある「カンゾウ」
  • 気や血行の流れを促し体を温める効果がある「シュクシャ」と「リョウキョウ」

以上の7種類になります。

ちなみにこの中のケイヒ・ウイキョウ・シュクシャ・リョウキョウには胃の調子を整える作用が、エンゴサクには胃痛を和らげ、ボレイには胃酸を中和してくれる作用もあります。これら胃に対する効果のある様々な物質を組み合わせることで、胃症状を改善してくれる安中散は作られているのです。

安中散を服用する際の注意

安中散は基本的に虚弱体質の方に向けて処方された漢方なので、体力が充実している人には向いていないとされています。なので体質に合わない人が飲んだ場合は逆に症状が悪化する恐れもあるので、服用する時は十分に気を付けましょう。

人によっては服用時にムカムカが起きたり、かえって食欲がなくなるという副作用が起こることもあります。また配合されている生薬によっては他にも様々な副作用を起こす可能性も。例えばカンゾウは大量服用するとむくみが起こることもありますし、ケイヒは発疹・発赤・かゆみの恐れがあるとも考えられています。

またボレイの主成分となっている炭酸カルシウムは西洋薬の効き目を悪くしてしまうこともあるので、併用の場合は数時間空けるようにするなどの注意も必要になってきますよ。不安な人は服用の前に病院に行き、医師に診断してもらうようにしてくださいね。

        
        

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