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柴胡加竜骨牡蛎湯は精神的なことが原因で発生するトラブルに効果的!

不眠改善や緊張緩和にもおすすめな漢方薬 柴胡加竜骨牡蛎湯

柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)は、何でもないような細かい事についつい悩んでしまうという方におすすめの漢方薬です。あれこれ必要ないことまで考え込んで精神的なストレスを抱えているという方も取り入れてみましょう。

柴胡加竜骨牡蛎湯は精神状態に働きかけてくれる漢方薬なので、うまく使えれば毎日の不安や緊張を抑えて楽しく過ごすことにもつながります。

具体的に柴胡加竜骨牡蛎湯にはどのような働きがあり、どのような人に向いているのかについてご紹介しましょう。

柴胡加竜骨牡蛎湯の効能

精神状態を安定させる

漢方の分野では「気」というものを非常に大切に考えています。気の流れが滞ると様々な身体の不調を招くとされているため、健康的に生活していくためには気の流れを滞らせないことが大切です。

しかし、精神的なストレスがたまると気のめぐりが悪くなり、身体的なトラブルにも繋がるとされています。柴胡加竜骨牡蛎湯は気の流れを良くするための漢方薬です。

ストレスを緩和させたり、自律神経を安定化させる働きがあるため、嫌なことがあってイライラしている方や不安なことを抱えている方は取り入れてみましょう。

不眠の改善

ストレスを取り除くことにより質の良い睡眠をとることにもつながります。睡眠不足の状態だと精神的にもなかなか安定せず、不安も溜め込みやすくなりますよね。

毎日ぐっすり眠れればそれだけで日中の疲れが取れやすくなるため、健康的に過ごすことにもつながるでしょう。

柴胡加竜骨牡蛎湯は特にストレスが原因で発生している不眠の改善に効果的なので、体は疲れているはずなのになぜかなかなか眠れないでいる時にも取り入れてみましょう。

神経の働きを鎮める効果が期待できるため、不眠以外にも様々な症状の緩和・改善に役立ってくれます。例えば、パニック障害やうつ病、ヒステリーといった心の問題と深く関係している病気の改善にも効果が期待できるのです。

自律神経が乱れた際にはたくさんの不調が起こりますが、そういったものに悩んでいる方も柴胡加竜骨牡蛎湯を取り入れてみましょう。

体の炎症を抑える

体の炎症やほてり、のぼせといった症状を緩和するのにも効果的です。こういった症状は更年期障害でも発生しやすいので、更年期障害に悩んでいるという方にも向いています

緊張緩和

柴胡加竜骨牡蛎湯は子どもの緊張緩和にも使われる漢方薬です。

例えば、ピアノなどの発表会で緊張して普段通りの実力が出せない子どももいますよね。そういったときに柴胡加竜骨牡蛎湯を飲んでおくと無駄な緊張を抑えられるため、普段通りの実力を発揮しやすくなるでしょう。

また、子どもの夜泣きを緩和させる目的で柴胡加竜骨牡蛎湯が取り入れられることもあります。精神を落ち着かせる働きがあるので非常に効果的とはいえますが、服用量などについては親がよく確認して使用しましょう。

また、1歳未満に安易に柴胡加竜骨牡蛎湯を飲ませるのはおすすめできません。少量であれば特に問題ないと言われていますが、何らかの気になる症状を抑えたいという理由で柴胡加竜骨牡蛎湯を検討している方は先に医師の診察を受けさせ、問題の原因を解明した上で必要に応じて取り入れるようにした方が安全です。

柴胡加竜骨牡蛎湯の配合薬

柴胡加竜骨牡蛎湯は次の11種の生薬が含まれています。

  • 柴胡(サイコ)
  • 竜骨(リュウコツ)
  • 牡蛎(ボレイ)
  • 黄ごん(オウゴン)
  • 大黄(ダイオウ)
  • 半夏(ハンゲ)
  • 人参(ニンジン)
  • 茯苓(ブクリョウ)
  • 桂皮(ケイヒ)
  • 生姜(ショウキョウ)
  • 大棗(タイソウ)

※ツムラから販売されている柴胡加竜骨牡蛎湯には大黄が含まれていません。

竜骨と言われても何のことなのかわからないかもしれませんが、これは哺乳類の骨の化石のことです。古くはマンモスの化石などを使っていたのですが、現在はゾウやイノシシ、ウシ、サイなどの化石を使用しています。

柴胡加竜骨牡蛎湯の取り入れ方

空腹時に取り入れるために直前や食感に飲みましょう。子どものも緊張を緩和させるために取り入れることもありますが、そういった場面では少しずつ量を調整していくことが大切です。

柴胡加竜骨牡蛎湯の注意点

どちらかというと体力のある人に処方されることが多い漢方薬です。そのため、体が弱い方は避けておきましょう。

柴胡加竜骨牡蛎湯に含まれている大黄という成分には腸の運動を改善させる効果があります。これによって便通の改善効果も得られるので、便秘気味の方にも向いていますね。

しかし、もともと下痢気味の方は状態が悪化することもあるので避けておきましょう。胃腸の弱い方にとっても刺激が強いことがあります。

また、非常に稀なことではありますが、副作用として間質性肺炎も報告されているため信頼できる医師や薬剤師の話をよく聞いて取り入れるのがおすすめです。

        
        

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