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身体があまり丈夫でない繊細な人でも飲みやすい!立ちくらみにも効果的な漢方・苓桂朮甘湯

神経質な人や、身体が弱くめまいに見舞われる人におすすめの漢方

漢方外来へ赴くことなく、漢方薬を用いることができる時代です。そこで、予防薬として是非にその特徴を覚えておきたいものです。

中医学の漢方薬である「苓桂朮甘湯(リョウケイジュカントウ)」も、一般には証にもとずいて適応される体質に処方されてきました。その中で苓桂朮甘湯は、水毒におかされている人に適用される漢方薬に当てはまります。

めまいは体内の水分量が過剰に多いときに、水分の停滞を起こしていることで引き起こりやすくなります。これは中医学では水毒と呼ばれる状態です。めまいを改善するためには、この水毒症状を改善する必要があります。

そこで、「苓桂朮甘湯(リョウケイジュカントウ)」を服用して、体の水分循環を改善させることが期待できるということになります。息切れ、動悸、めまい、神経症、のぼせ、などの症状に有効です

苓桂朮甘湯の特長

「苓桂朮甘湯(リョウケイジュカントウ)」は、めまい、神経症、を中心にした症状を持つ人に向けて処方される漢方薬です。命名はわかりやすく、生薬から一字づつつまんで「苓桂朮甘湯(リョウケイジュカントウ)」と明記されています。

その名のもとにもなっている生薬

  • 茯苓(ブクリョウ)
  • 蒼朮(ソウジュツ)
  • 桂皮(ケイヒ)
  • 甘草(カンゾウ)

これらの4種で成り立っています。

苓桂朮甘湯(リョウケイジュカントウ)は、古来、漢の時代の「傷寒論」に記録が残されていることでも知られています。

苓桂朮甘湯(リョウケイジュカントウ)の適応証体質は、虚弱体質である人、冷え性体質である人、水分の停滞が見られる人に処方されます

苓桂朮甘湯(リョウケイジュカントウ)の4種は一般に多用されている種の生薬で、服用のしやすさや生薬の種類も知られていることから認知度は高めです。

味は苦い?飲みやすさは大丈夫?

苓桂朮甘湯(リョウケイジュカントウ)は、一般に製薬会社から販売がゆき渡っているために、顆粒タイプや細粒タイプを白湯や水で手軽に飲むことができる漢方薬の一種です。

一般的な飲み時は、漢方薬の効果がゆきわたるように空腹の食前を選ぶようにします。胃腸の粘膜が弱いタイプでは、食後に勧められることもあります。

エキスタイプであればお水もしくは白湯で溶いてから少しずつ口にして生薬の味を味わうようにして飲むようにします。と言っても、漢方薬を飲みなれていないと、独特の食味に吐き気を伴ったり、目の前にしてためらうこともあります。

小さなお子さんにお薬を服用させるようにして、ジュースや食事に混ぜることは勧められないようです。フルーツ味などの甘い添加物により味が調整されている訳ではないので、少しずつ生薬の味になれていきましょう。

苓桂朮甘湯に含まれている4種類の生薬とは

苓桂朮甘湯(リョウケイジュカントウ)に配合されている4種類の生薬には、蒼朮(ソウジュツ)、茯苓(ブクリョウ)、甘草(カンゾウ)、桂皮(ケイヒ)、これらが配合されていることがほとんどです。

お薬のメーカーによっては、これ以上の生薬も含まれているお薬も売られています。

蒼朮(ソウジュツ)

ホソバオケラもしくは、シナオケラの根茎を乾燥させた植物です。生薬としては、利尿作用、整腸作用、健胃作用に有効です。

茯苓(ブクリョウ)

サルのコシカケ科、マツホドの菌核のことです。生薬としては、胃内停水、鎮静作用、利尿作用に優れています。

甘草(カンゾウ)

マメ科カンゾウの根を乾燥させた生薬です。鎮痛作用、抗炎作用、健胃作用があります。

桂皮(ケイヒ)

クスノキ科ニッケイの樹皮を乾燥させたものを用いています。効能は、健胃作用、整腸作用、解熱作用です。

まれに偽アルドステロン症の副作用を起こすので注意して服用しよう

生薬を利用した漢方薬ですが、植物だからといって油断は禁物です。漢方薬にも体質による副作用が存在します。副作用は小さな副作用と大きな副作用に区分されます。

副作用のリスクは、偽アルドステロン症によるものです。アルドステロンは副腎ひつホルモンの一種のことです。

漢方薬の服用による軽度の副作用にはおもに、甘草(カンゾウ)を継続的に長期間にわたり大量に摂取することで、血圧上昇や浮種の状態です。

重篤な副作用には、手足のしびれや、ふらつき、高血圧、ふるえ、脱力感、低カリウム血漿が懸念されます。その他にも、長期間大量に服用されたとき、複数のお薬の飲み合わせにより副作用のリスクが高くなります。

偽アルドステロンの副作用に加えて、おもに、かゆみ、吐き気、嘔吐、食欲不振、発疹、の症状があります。飲み合わせなど、心配なことがあれば、薬剤師さんに相談しましょう

        
        

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