今すぐ役立つ女性の悩み解決メディア

   

へそのゴマは放置しちゃダメなの!?正しい取り方は?

へそのゴマを取るときに気をつけたいこと

みなさんは、へそのゴマをどうしていますか?こまめにチェックして、へそ掃除をしているひともいれば、気にせずに放置しているひともいることでしょう。

へそのゴマはいつの間にか溜まってしまうものですし、放っておくとどんどん増えてしまいます。そして、へそのゴマが溜まり過ぎると悪臭を放つこともあるのです。

そこで今回は、へそのゴマとは何か、実は便器より汚いというのは本当か、放置してはいけない理由、正しいへそのゴマの取り方などについて、お話ししたいと思います。

へそのゴマって何?便器より汚いって本当?

そもそもへそのゴマとは身体から出ている垢のことをいいます。具体的には身体からはがれた皮膚や皮脂、石けんかす、着ている洋服の繊維、空気中に漂っているほこりなどが混ざっているのが、へそのゴマです。

へそは窪んでいて、中の皮膚にはしわがあります。そのため、どうしても汚れが入り込みやすくなっているのです。さらに入浴時は身体を洗うときにも手が届きにくいので、汚れがどんどん蓄積されてしまいます。

そして、へそのゴマから細菌を採取すると、便器の水に含まれている細菌の約4100倍にあたる、1グラムにつき約120万個という数の細菌がいるといわれています。

とはいえ、へそのゴマに潜む細菌のすべてが不潔な菌というわけではなく、実際には無害の菌の方が多いことがわかっています

しかし、へそのゴマを放置すると悪臭がすることがあるように、へその中は汗や体温によって蒸れることが多いので不潔な菌が繁殖しやすいです。それが炎症につながる可能性が高いことも否定できません。

へそのゴマを放置してはいけない理由

へそのゴマは自分では見えにくい位置にあるので、溜まっていたり、汚れていても、気がつきにくいものです。そのため人によっては長期間放置してしまい、へそのゴマが大きくなることがあります。その結果へそのゴマが棒や栓のように長くなる、小石や炭のような塊になってしまうケースもあります。

そして、へそのゴマ自体は無害ですが、溜めてしまうとへその皮膚にできた傷から、へそのゴマに潜む雑菌が侵入することで「臍炎」を起こすことがあります

臍炎と聞くと新生児が発症する病気という印象があると思いますが、大人でも細菌感染することで起こることがあります。臍炎の症状としては、湿疹ができる、痛みがある、へその周辺が腫れる、化膿するなどがあげられます。

へそのゴマが強い悪臭を放っている場合は臍炎の可能性が高いです。その場合は皮膚科での治療が必要となります。治療はへその消毒と抗生剤の内服が基本です。

臍炎を放置すると雑菌が腹膜に感染し、腹膜炎を発症するケースもあります。腹膜炎は命に関わる病気ですので、軽視してはいけません。

正しいへそのゴマの取り方とは?

とはいえ小さいときにへそのゴマをいじってはいけないと、しつけられたひとも多いと思います。これは、へそを触ることで、お腹が痛くなりやすくなるからです。

へその皮膚はとても薄く、その下には皮下組織や腹直筋、瘢痕組織、腹膜が層になっています。そして内臓を覆う腹膜の神経がほかの部分と比べると過敏なので、へそを触ると腹痛が起こることがあるのです。

とはいえ、へそのゴマは適度にとった方がよいことに変わりはありません。そこで正しいへそのお手入れ方法を説明しておきましょう。

へそのゴマは入浴時、身体を洗うときに一緒に洗いましょう。石けんを含んだタオルを指に巻き、へその穴に突っ込んで2~3回くるりと回します。これを週に2~3回行うとよいでしょう。

その際ナイロンタオルや指先でこすると、皮膚を傷つけてしまうことが多いので、綿のタオルやガーゼでぬぐうようにしましょう。

また、へその奥にゴマがあるときには綿棒とオイルを使って取り除きます。オイルは、オリーブオイルやベビーオイル、クレンジングオイルなどでOKです。

入浴後など、皮膚がふやけた状態でオイルに綿棒を浸し、へその中をやさしく拭きます。垢がういてきたら綿棒で絡めとり、綿棒が汚れたら取り換え、垢がなくなるまで1~3回拭いましょう。

へそが深かったり、太っていてお腹の脂肪が厚いひと、へそ周辺が毛深いひとは、へそのゴマが溜まりやすいといわれています。日ごろから小まめにお手入れすることをおすすめします。

洗いすぎには注意しよう!

へそのゴマが気になると、つい洗いすぎてしまいそうになりますよね。しかし、その結果へその皮膚が傷つくと、臍炎を起こしやすくなります。洗い過ぎにも十分な注意が必要です。

そのため、へそのゴマを掃除しているときに皮膚がヒリヒリしたり、お腹が痛いと感じたときには、すぐにお手入れを止めましょう

また自力で取ろうと思ってもとれないへそのゴマは、皮膚科で取ってもらうのが一番です。へそのゴマが石のようにカチカチに固くなる臍石になると、セルフケアではなかなかとれません。状態を確認し、へそを傷つけない方法でケアしてくださいね。

        
        

  関連記事

チャービルは香辛料としても活躍!高血圧の改善・予防にも。

チャービルは栽培もしやすいハーブとして人気!効果・効能は? チャービルはヨーロッ …

芍薬甘草湯はこむら返りでつらい時に試してほしい!筋肉の急なけいれんによる痛みに効く

ギックリ腰に処方されることもある、筋肉のけいれんによる痛みの専門薬 こむら返りや …

美肌になれる漢方がある!選び方と処方で行われる四診とは?

美肌作りの方法はたくさんあります。美容液や美容クリームを取り入れたり、美顔器を導 …

気をつけて!気・血・水が滞るとこんな不調が現れる

東洋医学では、体を巡る3つの気・血・水が最も大切です。この流れが悪くなると、体の …

いびきをかいてしまってる?「いぶきの泉」で静かで安心の睡眠ライフを!

人に相談しづらい寝室の騒音問題に効果的です 夜、静かに眠れているか気になりません …

モゾモゾ体操が体液循環を促すと美容と健康にいいって本当?

モゾモゾ体操のやり方とメリットについて みなさんは、「モゾモゾ体操」という言葉を …

小さな虫歯なら治せる!?重曹マウスウォッシュとは

重層を使ったマウスウォッシュの効果についてご紹介します。 虫歯になってしまった場 …

【保存版】便秘解消は美肌作りに欠かせない!美と健康のための対策をご紹介!

便秘を解消することで様々なメリットがあります。そこで、便秘の原因や種類、対策につ …

パクチーとも呼ばれるコリアンダーが持つ効果・効能まとめ

好き嫌いが分かれるハーブ コリアンダーは魅力がたくさん! コリアンダーは地中海沿 …

女性は7の倍数に注意!東洋医学が言う女性の体の曲がり角とは?

7の倍数の年齢は美容と健康のトラブルに気を付けよう テレビCMで「女性は7の倍数 …