今すぐ役立つ女性の悩み解決メディア

   

扁桃腺が腫れて辛い!そんなときの改善方法を教えて!

病院に行って「扁桃腺が腫れている」といわれた経験があるひとは、たくさんいるはずです。なんとなく喉が腫れていると理解するひとが多いでしょうが、扁桃腺がどこにあるのか理解できていないひともいるはずです。

そこで今回は、扁桃腺とは何か、腫れる原因と扁桃腺炎の症状、他人にうつるのかどうか、治療方法などについて、お話ししたいと思います。

扁桃腺について理解することは、扁桃腺炎の予防にも効果があるはずです。ぜひ、参考にしてくださいね。

扁桃腺って何?腫れる原因は?

扁桃腺とは口を開いたときに見える、のどちんこの左右にある「口蓋扁桃」と呼ばれる部分のことをいいます。

実は「扁桃」とは、アーモンドの日本語名です。口蓋扁桃がアーモンドの形に似ていることから、扁桃と名付けられたのだそうです。

そして一般的に扁桃腺と呼ばれていますが、実際には扁桃は腺ではありません。人間の腺と呼ばれる部分には、「涙腺」や「汗腺」「皮脂腺」などがあります。

腺という名称がつく部分は分泌物を出したり、ためたりする働きを持っているものです。そのため医学界では扁桃腺ではなく、扁桃と呼ぶように方向転換されつつあるのですが、一般の患者さんには浸透していないのです。

この扁桃腺は侵入してきたウィルスや細菌を攻撃し、排除するためのリンパ組織の集合体であり、免疫器官としての役割を果たしています。

その扁桃腺が腫れる理由は様々です。まず過労やストレスにより自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になり、免疫力が低下することで侵入したウィルスや細菌に対抗できず、炎症が起こることです。

次に気温の変化が急激に起こり、風邪をひいてしまうことです。空気の刺激は気温差だけでなく、煙草の煙も関係します。もちろん副流煙の悪影響も及びます。

そして喉の乾燥が続くことでも、ウィルスや細菌が侵入しやすくなる原因となります。

扁桃腺炎の症状とは?ひとにうつるの?

扁桃腺炎の初期症状としては、喉の痛みと赤み、腫れ、食べものや飲みものを飲み込む際の違和感などがみられます。

この段階では風邪の初期症状と似ているので、誤診されることがあります。その結果、症状が悪化することで「急性扁桃腺炎」が起こります。

急性扁桃腺炎の症状としては

  • 唾液を飲むのも辛いほど喉が激しく痛む
  • 扁桃腺に黄白色の膿がみられるようになる
  • 38~40度の熱が出る
  • 頭痛
  • 全身倦怠感
  • 激しい寒気
  • 関節痛
  • 頸部リンパ節の腫れ
があげられます。

一度こうした症状が回復しても、年に何度もくり返すようになると、慢性扁桃腺炎と呼ばれるようになります。慢性扁桃腺炎を発症すると、皮膚や腎臓に合併症を起こすことがあるため、摘出手術を進められることがあります。

扁桃腺炎を発症する原因となる細菌に、「インフルエンザ菌」や「溶連性連鎖球菌」「肺炎球菌」「黄色ブドウ球菌」などがあり、この細菌はひとからひとへ感染します。

ですが扁桃腺炎を発症しても、他人にうつることはありません。これは扁桃腺炎が起こる原因が、風邪や喉の乾燥、免疫力の低下という個人の事情によるもので、それが他者に感染することはないからです。

扁桃腺炎の治療方法は?

扁桃腺炎が疑われる場合は、内科または耳鼻咽喉科を受診して治療を受ける必要があります。治療の基本は、薬を内服することです。

原因菌を調べて、抗生物質を処方してもらうことになります。抗生物質を飲むことで、体内に侵入した細菌の増殖を抑えてくれます。

また抗生物質とともに、鎮痛剤を処方してくれる病院もあります。これは細菌の増殖を抑えるだけでは、痛みが軽減するわけではないからです。喉の痛みが強いときには、お医者さまにきちんと伝えましょう。

もし、扁桃腺炎が慢性化してしまった場合には、摘出手術を受けるのも治療方法の一つです。これは細菌に感染している扁桃腺の一部を切除するという方法です。その結果、扁桃腺炎を発症する頻度が減り、喉の激痛やひどい発熱から解放されるというメリットがあります。

とはいえ扁桃腺炎の手術は全身麻酔で行われますし、扁桃腺の切除後の傷口が塞がるまでに時間がかかるので、入院期間は1~2週間に及びます。費用もかかるので、手術を受けるタイミングを見極める必要があります。

扁桃腺が腫れないように予防を心がけよう!

扁桃腺が腫れると辛い症状があらわれるので、予防を心がけたいところです。部屋が乾燥しないように湿度に気をつける、乾燥する時期にはマスクを着用する、外出先から戻ったときにはうがいをすることが、扁桃腺が腫れないようにする基本となります。

また、食事や睡眠など生活習慣を見直して免疫力を高めることも、扁桃腺が腫れないようにするためには有効です。

もし、気をつけていたつもりでも扁桃腺が腫れてしまったときには、細菌の増殖をふせぐため、こまめにうがいをするとともに、1日1~2リットルの水分を摂るのがおすすめです。ぜひ、実践してみてくださいね。

        
        

  関連記事

血液クレンジングって何?アンチエイジングに効果的って本当?

有名人も通う「血液クレンジング」とは? 最近テレビや雑誌で話題になっている「血液 …

年齢を重ねてなかなか疲れが取れない…それは老化している証拠

食事量が少なくなってビタミンB1の摂取量が少なくなっているから? 昔は多少徹夜な …

ラベンダーは不眠症から虫除け効果など幅広い効果が!取り入れる際の注意点とは?

たくさんの働きを持ったラベンダーはハーブの代表的存在! ラベンダーはハーブに詳し …

魚臭くない!DHA・EPAサプリ「きなり」でイキイキとした毎日を!

その「なんとなくモヤモヤ、パッとしない」は魚不足が原因かも 日頃、なんとなくパッ …

ショウガのパワーをさらに倍増ざせる!蒸し生姜の驚くべきパワーとは?

体にいい食材として知られている生姜ですが、さらにその効果をアップさせる方法がある …

乾燥を防ぐためにいますぐ簡単にできる対処法とは?

秋冬の乾燥の時期はどうしてもお肌や喉がダメージを受けてしまいますよね。そんな乾燥 …

抑肝散はイライラ感や不眠で悩む人におすすめ!神経の高ぶりをおさえて筋肉の緊張をゆるめるてくれる

疳の虫の強い子やADHDにも!神経の高ぶりからくる症状の緩和に効果的 子どもの夜 …

半夏瀉心湯で胃腸関係の症状改善に効果的!飲む時の注意点も教えて

漢方で気の流れを改善するのに役立つ半夏瀉心湯とは? 半夏瀉心湯(ハンゲシャシント …

大人でもあせもはできる!できたしまったあせもへの対処法

あせもと聞くと、子どもにできるものと思い込んでいるひとが案外多いようです。ですが …

温清飲はPMSなど月経に関する悩みを抱える人に試してほしい!血の巡りをよくしながら出血もおさえる

更年期障害にも効果あり!かゆみ、カサカサ、湿疹など肌の悩みにも 温清飲(うんせい …