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桂枝加芍薬湯は繰り返す便秘や下痢に効果的!妊婦さんや胃腸が丈夫でない人でも安心して飲める

出そうで出ない、おなかが張ってつらい…そんな悩みにもおすすめ!

おなかが張ったり痛みを感じるのに、トイレに座ってみても出そうで出ない……そんな悩みを抱える人は多いですよね。やっと便通があっても、腸のあたりにまだ何かが残っているような感覚があるときも。

逆に、すぐにおなかを下してしまって、なかなかトイレから出られないという悩みもよく聞きます。その場合、日常生活や仕事などに大きな支障をきたす可能性もあります。

バスや車での長距離の移動、映画や演劇など長時間座っていなければならないものは控えようなどと、さまざまな面で不自由を強いられることでしょう。

どちらにしろ、便通の悩みを解消して、日々をもっと快適に過ごしたいという望む人がほとんどでしょう。そんな人たちにおすすめなのが桂枝加芍薬湯です。

漢方では、便秘や下痢を繰り返すのは、体内の「気」や「血」のバランスが乱れている状態とされます。桂枝加芍薬湯は芍薬をメインにして作られており、気力を補い、血流を整えることで、胃腸を正常な状態に導きます。

腸を刺激して排便をうながすタイプの下剤と違って、この漢方薬は不調の根本から改善していきます。

桂枝加芍薬湯の特長

桂枝加芍薬湯は「桂枝湯」に含まれる芍薬を倍にして配合したものです。

芍薬には痛みを抑える作用があるので、それがたくさん含まれている桂枝加芍薬湯は、痛みを伴う下痢や便秘などにとても有効です

身体が丈夫でなく、ストレスを感じるときに腹部に異常を起こしやすいという人にも用いられます。

桂枝加芍薬湯は腸の過剰な動きや、緊張による大腸過敏性症候群などにも効果的です。また便秘薬としては、通常用いられがちな「大黄」を含んでいないため、その刺激が害となる妊娠中の人や高齢者でも安心して服用できます。

腹部の膨満感があったり、何度もトイレに行っても出そうで出ないという場合には、腸内のガスが増えて腸を刺激し、排泄感が生じることが大きな原因となります。

桂枝加芍薬湯を服用することで腹部と腸の膨満感を解消し、「なんとなくトイレに行きたい」「行ったほうがいいような気がする」……といった症状の改善が期待できます。

味や飲みやすさなどについて

桂枝特有のシナモンの風味・においのほかに、芍薬による苦みが感じられます。シナモンが好きな人には、他の漢方薬よりも少し飲みやすいかもしれません。

しかし、人によっては「線香のような後味」という感想を持つこともあるようなので、苦手な場合の飲み方も紹介していきます。

顆粒をお湯にとかしたものに、ココアや抹茶などの粉末を混ぜると、漢方特有の苦味が軽減されます。また、オブラートや服薬用ゼリーにくるめば、味やにおいはほとんど感じずに飲み干すことができます。

桂枝加芍薬湯の服用は食前、または食間の空腹時に行います。顆粒状のものはお湯で溶かし、リラックスした気分での服用が推奨されています。

ただし、苦手な風味と感じて、吐き気や食欲不振を引き起こすこともあります。もし口に合わないという場合には、食後に服用したり、鼻をつまんで一気に飲み干したりしても構いません。

なお病院では、煎じた薬を濃縮乾燥させたエキス状のものが一般的なので、どうしても匂いがダメという人は、この乾燥タイプのものを選べば、少しは飲みやすくなるかもしれません。

桂枝加芍薬湯に入っている5種類の生薬

桂枝加芍薬湯の主役となるのは桂枝(桂皮)と芍薬です。そのほか3種類の生薬についても紹介していきます。

桂枝(桂皮)

たまっているものを動かしたり、発散させる作用があります。中国では薬物の王とも呼ばれるもので、多くの漢方薬に配合されています。

芍薬

鎮痛のほか、筋肉の不要な運動を抑制し、血管を正常に動かす作用があります。

生姜

身体を温め新陳代謝の機能を高めることで、胃腸を正常な状態に導きます。

大棗

身体を温め緊張を緩和させることで、神経性の腸トラブルに対応するほか、下痢でダメージを受けた消化管を補修する働きがあります。

甘草

緊張を緩和し、切迫した症状を沈め、解毒、鎮痛の効果があります。

桂枝加芍薬湯には、特に芍薬が多く配合されているため、腸の過敏な運動や痛みを効果的に抑えることができます

甘草配合の他の漢方薬との飲み合わせに注意して服用しよう

桂枝加芍薬湯を服用するときは、甘草の過剰摂取に気をつけなければいけません。甘草にはさまざまな効果があるため、多くの漢方薬に配合されています。

ですが、大量に服用するとむくみが現れたり、血圧が急上昇することがあり、長期に渡っての連用や、飲み合わせには注意が必要です。この副作用は「偽アルドステロン症」と呼ばれています。

「偽アルドステロン症」には体重増加や手足のしびれなど、熱中症や単なる体重の変動などとまぎらわしい症状もあるため、気をつけて見分けましょう。

そのほか、まれに胃の不快感や食欲不振、吐き気、かゆみなどの副作用が現れることもあるため、万が一のときには、すみやかに医療機関に相談しましょう。

便通にまつわる悩みを抱える人の、生活の質を向上させてくれる漢方薬なので、安全に活用していきましょう。

        
        

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