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話題の「アンチエイジングドック」とは?内容や料金を解説

アンチエイジングドックはどんなことをするの?料金は?
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皆さんは「アンチエイジングドック」という言葉は聞いたことがあるでしょうか?最近、テレビや雑誌で取り上げられることが多く、注目を集めている検査の一つです。今回はアンチエイジングドックとはどんなものなのか詳しくご紹介します。

アンチエイジングドックとは?

ドックというと人間ドックを思い浮かべる方が多いと思います。人間ドックは全身をくまなく調べて病気があるかどうかを診断し、早期治療をすることが目的です。一方、アンチエイジングドックは病気を見つけるのではなく、病気になりやすくなっているかどうかを調べて、病気を防ぐための適切な予防法を提供するのが目的です。

また、血管年齢や身体年齢といった「老化度」の診断、これからどの程度老化が進んでいくかがわかる「老化危険因子」の診断も含まれます。

病気じゃないけれどなんとなく調子が悪い、年齢を重ねて病気が心配になってきた、自分がどれくらい老化しているか知りたいという人に人気があります。

アンチエイジングドックはどんなチェックをするの?

アンチエイジングドックの検査内容は受ける病院によって多少の違いがありますが、主に以下のような検査項目があります。どんな検査方法なのか、1つずつ詳しく見てみましょう。

体組成検査

筋肉、骨、脂肪の状態や水分量、基礎代謝、体重指示指数(転倒やヒザへの負担のリスクを調べるため)などについて、手や足に微量の電流を流して調べます。電流はごく微量なので、痛みや体への影響の心配はほぼありません。

糖化度検査

酸化がさびることに対して、糖化はこげつきをさします。どちらも老化や病気の大きな原因となります。AGE(最終糖化生成物)リーダーを使用して、糖化年齢をチェックします。

自律神経検査

APGハートレーターという機器を使ってチェックします。心拍数を測ることで、交感神経、副交感神経のバランスを分析。ストレスへの対処能力や自律神経の乱れによる体の不調を調べます。

血管年齢検査

血管の硬さや詰まり具合の検査です。脈が血管に伝わる速さから調べる「脈波伝播速度法(PWV)」と「指尖加速度脈波法」という検査方法を用いるのが一般的です。病院によっては頸動脈エコーやMRIを利用して詳しく検査することもあります。

骨年齢検査

骨密度を検査し、骨の年齢を診断します。30代までで骨密度が低い場合、食生活の改善などから骨粗しょう症の予防をしていきます。更年期以降の場合はホルモン補充療法や投薬治療などを行います。

筋肉・体脂肪量検査

体組成計という、筋肉量と体脂肪量を詳しく調べる検査機器を使います。一般に販売されている体重計にも筋肉量と体脂肪量を調べる機能が付いたものもありますが、あくまで目安でしかないのできちんとした数値を知りたい方にもおすすめの検査です。筋肉量や体脂肪量以外にも、体重、体脂肪率、内臓脂肪、BMI、ウエストヒップ比、左右の腕と足・体幹の筋肉バランス、タンパク質量、ミネラル量など、細かい体組成を知ることができます。

酸化ストレス度測定

酸化によるストレスを身体がどの程度受けているかの検査です。また、酸化を防ぐ抗酸化力がどの程度あるかも調べられます。

人の体は酸素が必要不可欠ですが、切った果物や野菜の断面が時間がたつと酸化して黒くなっていくように細胞も酸化によって老化していきます。活性酸素は老化だけでなく、ガンや生活習慣病といった大病にもつながるとされ近年注目されている物質です。

ホルモン濃度

男性ホルモン、女性ホルモン、甲状腺ホルモン、コルチゾールなどのホルモンの量や濃度を採血や唾液から調べます。ホルモン濃度に異常があると様々な体調不良を引き起こすだけでなく、病気の原因になることもあります。

有害重金属検査

有害重金属とは、水銀、鉛、ヒ素、カドミウムなどをさします。これらは食べ物にも微量に含まれ、知らず知らずのうちに体にたまって病気の原因になることもあります。毛髪または尿を検査し、有害重金属が体内に蓄積しているかを調べる方法が一般的です。

アンチエイジングドックの時間と金額は?

時間

検査項目にもよりますが、アンチエイジングドックは全ての検査が1~2時間程度で終わります。その後、2~3週間で検査結果が出て、医師から検査結果の説明やアドバイス、必要であれば薬を処方されます。

人間ドックだと1日かかり、場合によっては3日以上の入院が必要になりますが、アンチエイジングドックは短時間で検査が終わり仕事が忙しい方からも人気があります。

料金

アンチエイジングドックは保険適用外の自由診療扱いとなるため、全額自己負担になります。

自由診療は病院側が自由に値段が設定できるため病院によって値段にはかなりの開きがあり、安いところでは2万円台から高いところでは10万円以上にもなります。気になる方はあらかじめ料金を確認しておくか、気になる項目だけピックアップして検査を受けるという方法をおすすめします。

アンチエイジングドックのあとは…

ドクターは、アンチエイジングドックからみちびき出された本人のウィークポイントをもとに、最適な治療法のアドバイスを行います。ここでいう「治療」とは、一般的にイメージされがちな病院で受けるケアやお薬の処方だけではなく、主に「食べること」と「体を動かすこと」にまつわる提案。

「栄養をとるべき、運動をするべき…」という事実は、もはや全ての方がご存知の健康知識かもしれません。しかし、健やかに過ごすための土台と言っても過言ではない2つの要素は、アンチエイジングの視点からも無視することはできない重要なポイントです。

以下に、アンチエイジングドックのあとに行われる指導の内容について紹介します。

食生活について…

「栄養を摂らなきゃ!」と心がけるうちに現代人が陥ってしまいがちなのは、栄養の摂りすぎです。食事は毎日のことですので、自己流のケアを長く続けるうちに“食べ過ぎてしまいがちな食材(栄養)”のパターンが身についてしまう事もあるでしょう。当然、胃袋のキャパには限りがありますので、食べすぎる栄養の陰には必ず見落としていた“不足しがちな栄養素”が存在しているものです。

この状態こそが、栄養バランスの偏り!本人は気にかけているつもりでも、気が付かない弱点がないとは限りません。

アンチエイジングドックのチェック結果から、これまでの食生活にまつわる改善ポイントを見つけ出し、食材の選び方や調理法、さらには口にするべき時間帯のアドバイスなど、かなり具体的な指導を受ける事ができます。

栄養について…

栄養、と聞けば、上記で紹介した「食事について」に重複するイメージがありますが、栄養の摂取方法は食事だけとは限りません。アンチエイジングドックで行われた血液検査の結果から、本人の体に不足しがちな栄養素をみちびき出し、その摂取を促すアドバイスを行います。とはいえ、上でもお話しした通り私たちの胃袋のキャパには限りがあり、「アレも!コレも!」と口にできるわけではありません。さらに、生活習慣や食材の調達方法などから、毎日の献立に反映させる事が難しい…と結論が出てしまう事もあるでしょう。

そんな時は、高クオリティーな医療用サプリメントの処方を受ける事も。スーパーやドラッグストアで市販されているものよりも信頼度や安心感が高く、栄養不足により効果的なアプローチをかける事ができます。

運動について…

「健康のためには、運動をするべき…」と、ほとんどの日本人が知っているのに対し、実際に運動を習慣化できている方はどれほどいらっしゃるでしょう。運動をするためにはまとまった時間やスペースを確保する事が必須で、忙しい現代人にとってはそこがネックになりがちです。

アンチエイジングドックから運動するべきであるという結果が出た場合、やはりドクターからは「運動をしてください」という指導があります。しかし、そこで終わらないのが嬉しいポイント。無理難題な課題を押し付けられるのではなく、本人の生活の中に無理なく取り込める運動の方法や時間の作り方に関するアドバイスを受ける事ができます。

「明日から…」と先延ばしにしていた運動の習慣を、グッと身近に引き寄せるチャンスになるかもしれません。

ライフスタイルについて…

私たちの生活は、食事と運動だけで成り立っているわけではありません。睡眠や仕事・家事によるストレスなど、日々に潜むさまざまな要因が本人の健康状態や老化度に深く関係しています。

ドクターはアンチエイジングドックで行われたいくつものチェック結果をもとに、ライフスタイルの問題点を見つけ出し、不調や老化の解消へみちびくための具体的なアドバイスを行います。たとえば、うまくストレスを発散するハウツーや、間違った睡眠方法の改善方法などなど…、ケーズバイケースでその内容は多岐にわたります。

今回はアンチエイジングドックの内容についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?人間ドックより手軽に受けられるところが魅力的ですよね。

自分の体の状態を把握しておきたい方や体の内側からいつまでも若々しくいたい方はアンチエイジングドックを受けてみてはいかがでしょうか?

        
        

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