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本当はコワイ「プチうつ」、自分でできる予防策を!

体が重い、だるい、10時間以上寝てしまう、キレやすい、それって「プチうつ」かも
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最近よく目にする「プチうつ(プチうつ病)」。若い女性を中心に増加傾向にあります。「プチ」とついているせいか、一見たいしたことがなさそうですが、実はれっきとしたうつ状態。症状が悪化すると慢性のうつ病になってしまう場合も。

「疲れがなかなか抜けない」「夜になると甘い物を食べ過ぎる」という方は要注意。プチうつかもしれません。プチうつについて、きちんと理解しておきましょう。

プチうつとは

うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスなどの様々な理由で、脳が機能障害を起こし、心身に支障がでる病気です。

うつ病には大きく「大うつ病」と「小うつ病」の二種類があり、通常うつ病というと「大うつ病」のことを指します。「小うつ病」とは、うつ病の症状がいくつかあるのだけど、「大うつ病」の診断基準を満たすほどではない状態を指します。

大うつ病でも小うつ病でも「抑うつ気分が2週間以上、ほぼ毎日、ほぼ一日中続いていること」が医学的な診断条件となっています。

プチうつの場合は、夕方から夜にかけてが多く、また週に2〜3日だけとか、うつになる時間帯が一定の時間だけで慢性的ではないのが特徴です。

とはいえ、うつ病より症状が軽いわけではなく、症状を放置していると「非定型うつ病」という病気になってパニック障害が起きたり、慢性化してうつ病に移行する危険もあります。うつ病だという自覚症状がなく、周囲も気づきにくいためにかえって怖い部分もある病気なのです。

こんな症状があったらプチうつかも?

プチうつの特徴としては、気分や感情の起伏が激しいことがあげられます。楽しいことがあると高揚して異常にハイになったり、ちょっとしたことで落ち込んだり、人間だれしも気分が高揚することはあると思いますが、プチうつの場合その落差が激しく、またそれがたびたび起こることで、結果的に日常生活にも大きな影響が出ます。

代表的な特徴をまとめておきます。

アンガーアタック

些細なことでマジキレしてしまい相手を怒鳴りつけたり、何時間もクレームを入れたり、怒りの感情が押さえられません。その後ひどい自己嫌悪に陥ります。

拒絶過敏性

他人の何気ない一言に過剰反応し、傷ついたりひどく落ち込んでしまう。例えば「ヘアスタイル変えた?」と言われただけで「似合わないと思ってるのでは?」とか深読みして「変えなきゃよかった」と落ち込みます。卑下して無力化し、会社や学校を休むパターンも見られます。

過眠

過眠は、医学的には「昼寝を含め1日10時間以上の睡眠を週に3日以上とる」となっています。いくらでも寝てしまう、どれだけ寝ても眠り足りない、というのも特徴です。

過食

夜になると甘いものが欲しくなるという人が多く、短期間で一気に2~3キロ太ってしまうというケースもあります。

気分反応性

非定型うつ病の基本症状で、嬉しいことがあるとうつ症状が消え、嫌なことがあるとひどく落ち込む、その上下が激しいのが特徴です。うつの場合は終始沈んでいるのとは対照的ですが、「気まぐれ」「気分屋」とか「自分勝手」と誤解されやすく、うつだと理解されにくい面があります。

鉛様麻痺

手足に鉛がつまってしまったような身体の重さ、極度な倦怠感があり、立ち上がるのも苦労するほどになります。自分の意志ではどうにもならないのですが、怠惰だと勘違いされやすく、本人も病気だと認識できずに自信喪失します。病院でも「異常なし」や「慢性疲労」と診断されることも多いので要注意です。

あてはまるものはありませんか?深刻に考えすぎる必要はありませんが、もし気になる症状が合ったら、対策が必要かも。

プチうつの予防と対策

あまり環境を変えない

環境が変わることでストレスがかかり、うつの原因になりえます。社会生活の中ではどうしようもないこともあるでしょうが、自分で避けられるものはやめておきましょう。

楽しいことを増やす

例えば映画でもライブでも、美味しい食事でも、なにか好きなことがあればそこに時間やお金をかけましょう。新しい洋服を買ったり、美容院に行くのもよいですね。

リラックスタイムを増やす

うまく熟睡できず脳が疲れた状態にあることも問題です。温泉や森林浴、アロマテラピー、マッサージなど自分にあった形のリラックスタイムを増やしましょう。外出が苦にならないようなら、癒し効果の高いパワースポットに出かけるのもいいかもしれません。

インターネットをやめる

真面目な人ほどいろいろな情報に振り回されてしまいがち。インターネットに依存する人は、通常より2.5倍うつになりやすいという結果もあります。またPCや携帯のブルーライトは不眠の原因になりがち。しばらくインターネットをお休みするのも大切ですよ。

おしゃべりをする

悩みや問題などを一人で抱え込みやすいので、たまには家族や友人に愚痴をいうのも効果があります。問題が解決しなくても、話を聞いてもらう、または楽しいことを思いっきりおしゃべりするだけでも気持ちが軽くなるかも。

したくないことはやらない

うつ病やプチうつになる人は真面目で、責任感の強い人が多い傾向があります。やりたくないことでも無理に頑張って、知らず知らず負荷がかかっていきます。嫌なことを避けるということが時には大切なこともあります。

症状が長引いたり、悪化しているな、と感じたら心療内科や精神科、精神神経科など、専門家に相談してくださいね。

        
        

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