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スマホが不健康ブスを増産させる!?使い過ぎによる健康被害を考えよう

スマホがもたらす健康・美容被害についてまとめました。便利なツールと賢く付き合うヒントにお役立てください。
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iPhoneの登場以降、普及の広がりがとどまることを知らない“スマホ”…。今や生活の一部となり、すっかり無くてはならない存在になっています。総務省が発表した調査結果によると、いまや全年代の6割以上がスマートフォンを利用しているのだとか。もちろん、若年層になれば普及率はさらに高くなります。20代・30代では、およそ8割〜9割がスマホを利用しているとの事ですので、この記事をスマホでご覧になっている読者様もいらっしゃることでしょう。

パソコン用のサイトやアドレスが利用できるのに、ポケットに収まるほどのコンパクトサイズ。タッチパネルで操作性も良く、多種多様なアプリで自分にマッチした活用が可能。魅力の多いこの道具は、人々とインターネットとをそれまで以上に強く結びつけた文明の利器だと言っても過言ではないでしょう。

と同時に、昨今ではスマホ普及率に比例して増加傾向にある、健康被害が叫ばれるようになりました。大変便利な道具であることに変わりはありませんが、体のコンディションを崩してまで依存してしまうのは考えものです。

ここでは、スマホが私たちの体に及ぼす影響についてお話しします。

瞳への影響(ブルーライト)

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最近耳にすることが多い“ブルーライト”とは、パソコンやスマホの光に使用されている白色LEDに多く含まれている有害な可視光線です。太陽や室内灯にも含まれてはいるのですが、スマホやパソコンの場合とくにリスクが高まります。ブルーライトによる弊害といえば、目の痛み目の疲れが代表的です。しかし、目の奥…つまり、体の中にまで影響を及ぼしていることをご存知でしょうか?

私たちがブルーライトを浴び続けると、脳内で分泌されるホルモン“メラトニン”の働きが食い止められてしまいます。メラトニンが司るのは“眠気”。つまり、ブルーライトを浴びるほど眠気が遠ざかってしまうというわけです。

「眠くならないだけなら、それほど体に悪い訳でもなさそう…」と感じてしまうかもしれませんが、実は大問題。眠気が狂うと、体内時計も乱れて、睡眠障害やうつ病、うつ状態の引き金になるのです。さらに、体内時計の乱れはガン肥満など身体的な悪影響にも繋がります。ブルーライトとこれらの疾患について、現段階では直接的な関与を裏付ける医学的な根拠はありませんが、ブルーライトと体内時計の乱れは確かに関係があり、そして体内時計の乱れによって引き起こされる疾患の関与はすでに認められたもの。

「スマホの使いすぎが、ガンや肥満の原因になりうる!」となれば、日常の使い方を見直す必要性を感じますよね。

指への影響(テキストサム)

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2015年、ドコモの公式アカウントがTwitterで危険性を喚起した“テキストサム損傷”が話題となりました。テキストサム損傷とは、スマホを長時間持ち続けることで起こる指の痛みや痺れ、腱鞘炎などの症状を指します。

長時間のスマホ操作で酷使された親指の腱が炎症が起こし、指が痛んだり、少し曲げ伸ばしし難くなったり…そんな経験はありませんか?それは軽度のテキストサムかもしれません。その症状は、重症化してしまうと手術が必要になることも…。もしも痛みを感じることがあれば、スマホ利用を一旦中断し、流水で患部を冷ますといいでしょう。

テキスト“サム(親指)”という造語が発祥したのはイギリスですが、その後日本で紹介される過程の中で、いつの間にか“小指の変形”を指すものに変換されていた様子。Twitter上でも、「小指が“テキストサムだ!”」「小指の第一関節の下が凹んでいるのは、テキストサムというそうです…」といった、画像を添えたツイートが多くなされました。ところが、実際にはスマホの使いすぎで指が変形してしまう事はないのだとか。実際に小指の変形が見られるのであれば、スマホ以外の原因を疑ってみたほうがよさそうです。

首への影響(ストレートネック)

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スマホ操作に夢中になっている時、頭は下に傾き、それを支える首は前方向に曲がっていることが多くなります。この時の首の骨の角度を“ストレートネック”と言い、ストレートネックを長時間保つことで体が受ける悪影響が注目されている様子。スマホを操作していない普段通りの状態で、首が前にのめり込むような姿勢になっていれば、まさしくあなたはストレートネックです

ストレートネックは、肩こりや首こりを発生・悪化させたり、めまい、うつ、吐き気、手の痺れ、さらには、不眠症や花粉症などの原因になるとも言われています。

見た目的にもカッコイイものではありませんので、健康面だけでなく、ビジュアル面から考えても、すぐに直したい症状だと言えるでしょう。ストレートネックを治すには、バスタオルを固く丸めて首の後ろに当てがう“タオルまくら”がオススメです。毎日の睡眠で首を正しい角度に矯正できるので、苦痛なく改善ができるはず。

スマホだけでなく、デスクワークや家事などでうつむくシーンの多い方であれば、どなたにもリスクが潜む症状です。予防するためにスマホの使用頻度を減らすことも重要ですが、普段の姿勢を意識したり、改善させる工夫を取り入れる事もポイントでしょう。

頭痛(第三の頭痛)

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まず、第一・第二の頭痛といえば“緊張性頭痛”と“偏頭痛”です。頭痛は女性によく見られる悩みですので、普段から鎮痛薬が手放せないという方も少なくはないでしょう。しかし、ここで紹介する第三の頭痛“大後頭神経痛”は、消炎鎮痛薬では改善しません。近年浸めまぐるしく進むスマホの普及によって、この第三の頭痛に悩む方が増加していると言われています。

第三の頭痛を引き起こす原因で、最も大きいと言われているのは姿勢です。パソコンやスマホの利用から、長時間悪い姿勢で過ごす事が増えてきました。これに加え、精神的なストレス天候による影響を受け、耳の後ろから前方向にかけて痛みが走るようになります。痛む場所は日によって異なり、目の奥に差し込むような痛みであったり、肩まで痛みが及んだり…。もしもこれらに思い当たる節があれば、病院で正しい治療を受けてください。

「消炎鎮痛薬が効かない頭痛」と紹介しましたが、大後頭神経痛の痛みを抑える有効なお薬は存在しています。これに加え、スマホとの付き合い方を見直してみる必要があるでしょう。

心への影響(スマホ依存症)

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“スマホ依存症”と聞いて、「私はそうじゃない!」と胸を張って主張できる方はそうそういないはず。これほどまでに普及が進み、サービスが充実した道具です。今や生活になくてはならないもの!と断言しても過言ではないでしょう。スマホ依存症とは、日常生活に支障をきたすほどに四六時中スマホを操作し続けている人の事。生活からスマホが切り離されてしまうと、禁断症状が出るケースもあるようです。

「でも、スマホに依存したからって、何か健康に害があるわけでもないでしょう?」とお考えの方へ。スマホ依存症は、ここで紹介する全ての悪影響の発端となる問題です。ブルーライトや第三の頭痛が、どんなに健康に害をもたらすとしても、それでもスマホの便利さを優先させてしまう…という状態に陥っているのであれば、まさしくあなたは立派なスマホ依存症であると言えます。つまり、スマホによってもたらされる、あらゆる健康被害と隣り合わせの状態だという事。

友人やパートナーとの食事中、ついついスマホをチェックしていませんか?スマホを自宅に忘れたり、出先でバッテリーが切れてしまうと、パニックになってしまう事は?スマホ操作に夢中になって、そばで泣いている我が子を無視してしまう母親を目にする事がありますね…。確かに便利なアイテムですが、ライフスタイルを振り回されるほどの存在ではないはずです。リアルで起こっている物事や、繋がっている人間関係を疎かにするべきではありません。より良い人生のために、たまにはデジタルデトックスを心掛けてみてください。

顔への影響(スマホたるみ)

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スマホ操作に夢中になっている時、私たちは長時間、無表情で顔を下に向けている状態に陥ります。表情筋がやせ細り、リンパや血液が滞るどころか、加えて重力の影響を受けやすい姿勢をキープしているという事。この習慣が積み重なると、二重あごやお顔のたるみ、ほうれい線など、美容面にも悪影響が現れるようになります。

試しに、スマホをいつも通り手に持って、そのアングルから自撮りをしてみいてください。思った以上に老け顔な自分が写っていたのであれば、あなたのお顔にも“スマホたるみ”の影響が表れているという事。あるデータでは、スマホ操作に割く時間の平均は1日に4時間であるとも言われています。毎日4時間、コツコツとおブスになる習慣を継続しているというわけです。

スマホ操作では、下向き・猫背な姿勢にならないよう注意をしたほうが良いかもしれません。あるいは、操作する時間に制限を設けて、お顔の老化を防止する工夫も必要なのではないでしょうか。

対策は?

私たちとスマホが密接になるほど、比例するように増加する健康被害。これらのリスクから身を守る対策として、“スマホと縁を切る”という選択肢が挙げられます。もちろん、諸悪の根源であるスマホを生活から切り離してしまえば、ここで紹介した健康・美容被害のリスクも心配なくなるでしょう。とはいえ、スマホやパソコンを現代人の生活から完全に消してしまう事はもはやほぼ不可能なことでしょう。

「完全に縁を切る!」…とまではいかなくとも、利用する頻度や操作時間に制限を設けたり、すでに受けてしまった影響から改善させる工夫や努力は可能です。便利なスマホと上手に付き合う為に、体や心を守るマイルールを持っておく事をオススメします。

スマホと上手に付き合うアイディア

  • 寝室にはスマホを持ち込まない
  • スマホはポケットではなく、カバンに入れておく
  • 予備バッテリーを持ち歩かない
  • 1日のスマホ操作時間に制限を設ける(スマホに触れる時間帯を決めておく など。)
  • スマホ操作中の姿勢を気にかける(猫背やストレートネックになっていないか?)

まとめ

スマホは、とても便利な道具です。しかし、あくまでもリアルを充実させる為のツールである事を忘れてはいけません。優先すべきは、実際につながっている友人や家族、そしてあなた自身の体や心であるはずです。これらの大切な物事を置き去りにしてまで、小さなディスプレイに夢中になっているのであれば、それは豊かな人生とは程遠いのではないでしょうか。

スマホの“便利さ”と“デメリット”は表裏一体。姿勢を気にかけたり、使用時間を見直したり…、賢く上手に使いこなせるようになりたいものです。

        
        

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