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【今まさに変革期】LGBTの人の生きづらさと社会の変化について

ありのまま生きやすい社会へ…
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LGBT(エル・ジー・ビー・ティー)。いわゆる性的マイノリティーを意味しています。その語源は、Lesbian(レズ)、Gay(ゲイ)、Bisexual(バイセクシャル)、Transgender(トランスジェンダー)の頭文字にあたります。その数は、人口のおよそ5%ほどいるとされています。

最近では、個性豊かなオネエタレントが活躍することで、LGBTという言葉の社会への認知度もぐっと高まってきました。

ひと昔前に比べ、自分の性についてカミングアウトしやすい環境が作られつつありますが、まだ課題も多く残されています。

LGBTの人たちが抱える問題

社会的認知度が高まってきていても、それを受け入れる環境整備が追いついていないのが現状です。

◆学校でのいじめ
◆疎外感や差別
◆就職活動での壁
◆職場で感じる違和感
日本ではまだ、同性婚は法的に認められていません。婚姻届が受理されないと、家族とはみなされないことになります。

病気になって手術が必要になっても、家族として同意書へ署名ができません。健康保険・年金・税制優遇措置を受けられないなどの社会保障問題もあります。パートナーと共同で住宅を購入しようとする際、一緒に住宅ローンを組むことができず、どちらかにもしものことがあった場合でも相続人として認められません。

こうした問題が解消されずに、将来への不安やストレスを感じるカップルも多く、心理的ダメージも計り知れません。身近に感じるようになってきたLGBTですが、彼らが生きて行くうえで不便さを感じないような垣根をなくす法整備が急務と考えられます。

徐々に権利が認められるように

2015年、アメリカ最高裁が全州における同性婚を合法と認めました。日本でも、渋谷区が先駆けとなり、「同性パートナー条例」が制定されて結婚に相当する関係を示すパートナー証明書が発行されるようになりました。

また、日本では性転換手術後、家庭裁判所の申し立てが受理された後パスポートの性別表記が変更できます。じわじわと、性的マイノリティーへの権利が認められつつあります。

社会的認知度が高まってきたとはいえ、社会での生活を送る上で、さまざまな支障や壁を感じているLGBTもまだ多くいます。就職が困難なケースも見られます。そうした人々が、漠然とした老後への不安を抱える問題が残されていることも確かです。これから社会的にどのような動きがあるのか、引き続き関心を持つようにしたいですね。

        
        

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